こんにちは!ケーズファクトリーの前田です。
本日のご来店作業をご紹介します。
メルセデスベンツ W169のA170 平成19年式のお車にお乗りのT様のブレーキパッド交換作業です。
数か月前に、車検でお預かりした時にブレーキパッドの残量が少なくなっていますよとお伝えしていました。
先週、お電話を頂いて、”ブレーキの警告灯が点灯した” という事で前輪か後輪かその時点では判らなかったのですが
車検時の点検記録簿を見て頂き、前輪の残量が少なかった為、前輪のブレーキパッドをお取り寄せしておきました。
本日ご来店時に内視鏡カメラで点検したところ、やはり前輪のブレーキパッドの残量が限界に来ていました。
早速作業開始・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お待ちいただくこと30分少々??(感覚的なところですいません)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 作業が完了しました。
パッドセンサーが露出して断線状態です。
残量の厚みは、こんな感じです。
ここまで使えば、元を取った感じですね!!
新品のブレーキパッドの画像を取るのを忘れていました。
作業に集中していたもので・・・・・・・・・
ちなみにお値段は 純正定価¥14580−(税込)のOEM部品で30%オフです。
当店工賃は、フロントブレーキパッド交換¥9720−(税込)
ブレーキは自動車の3要素の一つです。(だったかな?)
進む。
曲がる。
止まる。
止まらない車は、危険です。
ブレーキパッドがすり減ってもなおかつ使用を続けると、どうなるでしょう?
ブレーキパッドがさらに薄くなり、パッドのホルダーから脱落します。
そして、ブレーキキャリパーのピストンが飛び出し、オイルが漏れます。
そうなると、ブレーキは効かなくなります。
高速道路やスピード全開の時にそうなったら大事故ですね。
命が無くなります。
今回はブレーキパッドの残量警告が点灯したために、早期交換となりましたが、
センサーがついていない場合は、当たり前ですが警告灯は点灯しません。
定期的な点検をお勧めします。
当店でも、パッド残量や日常的な点検は10分ほどで出来ますので、
この記事を読まれた方限定で、サービスしちゃいます。
その時は、ブログを見たと言ってください!!
それでは、安全運転で!!
次回お目にかかりましょう!