こんにちは!ベンツ修理工場 ケーズファクトリーの前田です。
6月に入り次第にムシムシ感が上がってきました。
汗をかいて体力を奪われるので、水分補給はまめにしています。
さて、先日秦野市のA様の車両、CLSがエンジン警告灯点灯でご入庫になりました。
XentoryDASにてチェックしたところ、右Noxセンサーの故障が入っておりましたので
ご本人と相談させて頂いて、左右交換することになりました。
NOXセンサーの交換作業
部品入荷後、ご来店頂きましてその場での修理となりました。
左が故障したNoxセンサーで、右が対策されたNoxセンサーです。
部品番号が変わっています。
Noxセンサーが取り付けられている場所は、マフラーの真ん中あたりです。
走行してこられたので、結構な熱を持っていますので注意しながら作業しました。
Noxセンサーのユニット本体はアンダーカバーの裏にあります。
左右同じように交換で作業完了となりました。
最後にXentryDASでリセットして終了です。
A様と世間話をしながら、作業させて頂きましたので、所要時間が約1時間掛かりました。
NOXセンサーが故障したら
この部品が故障しても、特に症状もなく普通に走行できますが、
何かしらエンジンに悪影響があると思われます。
・燃費が悪くなる
・パワーが落ちる
・そのうちに不完全燃焼になる
などが考えられます。
気になる修理費用は?
金額もそこそこします(1個 定価¥96660−税込)ので、故障すると
お財布から諭吉さまが20人くらい出て行かれます。
しかしながら、大事な大切なお車を安全にお乗りいただく為には、
エンジンの警告灯が出た場合は、早々に修理されることをお勧めします。
お電話又はお問合せフォームにて随時ご相談にご対応させて頂いておりますので、
お困りのことがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
それでは、次の記事でお逢いしましょう!!