BMW E46 3シリーズの運転席ドアのキーシリンダーが外に抜けてしまうという故障でご入庫となりました。
こちらの故障は、E46 3シリーズによくある故障でキーシリンダーの交換となります。
キーシリンダーを取り外すと上記のような感じです。
真ん中のジョイント部分が真っ二つに割れて、内側と外側が連動しなくなっていました。
単純に新品キーシリンダーを入手して交換作業をすると、簡単に作業は完了しますが、キーが2個になってしまい
常時2個のカギを持っていないといけなくなってしまします。
そこで、キーシリンダーを分解して中のピンを入れ替える作業をすると、既存のキーで施錠・開錠が出来るようになります。
この作業は、専門知識が必要なため、外注の鍵屋さんにお願いしますので、少々お時間を頂く修理となります。
1泊2日程度ですが。
キーシリンダーなんかでロックやアンロックをしないよ! という方もいらっしゃると思います。
しかしながら、この故障の場合、キーシリンダーがロックの位置で止まって破損してしまうと、
常にパワーウィンドやサンルーフを閉めようとする動作が続くために、バッテリー上がりの原因となってしまい、
キーレスでの開錠が不可となります。
BMW E46のオーナーさん,お気をつけてください!!
こちらの修理代金は4万円と少々掛かりました。
それでは、次のブログでお逢いしょう!!
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